相手の星座は何?自分の星座との相性を人間関係で活かすコツ

誰もが持っている12の星座は、それぞれ異なる特徴や性格を備えています。思わず、周囲の人や気になるあの人の星座を知りたくなってしまうことも有るのではないでしょうか。相手との星座さえ解れば、自分との相性を調べることだって出来てしまいますから、相手を単体で知ることと合わせて二粒美味しいですよね。今回は、星座の相性が良い場合と悪い場合で、上手く行くコツや注意した方が良い点などをチェックして行きます。

まず、同じエレメントの星座や、火と風、水と土のエレメントの星座は、相性の良い星座です。初めて会った相手が相性の良い星座の人だと解ると、出会えたことが何だか嬉しくなるものです。実際に交流する中で、嬉しいことが起きれば、やっぱり相性が良いのかもと喜びも広がることでしょう。そんな喜びを受け容れながらも、現実の人間関係を重んじる姿勢もやはり大切。折角の縁を良い形で深めて行けるよう、相性の良さに油断せず、お付き合いして行きましょう。

一方、相性が良くないのが、主に自分よりも3つ前の星座。エレメントでは、火と土、水と風の星座は真逆とも言える程性質が合わず、お互いにストレスを覚える関係になりがちです。対立すれば、やはりあの星座とは合わないな、という気持ちにもなるかもしれません。

何となく噛み合わないなといった違和感のサインが起きた時にも、相性が良くない星座の相手だと解っていれば、
自分と相手の性質を理解しておくことで、事前に起こり得るトラブルを知り深みにはまらないように備えたり、実際に動いたりすることが出来ます。早い段階から危険を察知出来た方が、傷は浅くて済みますし、上手にやれば怪我もなしで流して行けることでしょう。

相性の良し悪しを問わずに注意したいのが、目の前に居るその人が持っている個性よりも、星座の特徴を優先してしまうこと。この星座だから貴方はこういう人だ、こういう性質を持っている筈だと決め付けられると、相手は頭から押さえつけられているような気分になり、戸惑いや不快感を与えてしまいます。ましてや、貴方はそんな人では無い筈だ、なんて逆ギレするようなことが有っては、嫌われてしまいますしトラブルにもなります。

星座が何であるか以前に、目の前に居る人は、この世界でたった一人しか居ない、ただひとつの個性を持った人であることを忘れないようにするのが大切です。そんな個性を星座が守護して、影響やギフトを与えている位に考えておくのがベターかもしれませんね。

また、支配的、操作的にならないことも大切です。相手の星座が解り、その星座の性格や特質、相手との相性を自分の側が知っているからと言って、人間的に優位に立てる訳ではないことを肝に銘じておきましょう。相手も、貴方の星座と自分との相性については、詳しく知っている可能性が有りますし、占星術好きならば、とことんマニアックに調べて付き合って来ている可能性だって有りますから、油断は禁物です。

実際の人間関係の中で信頼関係や愛情関係、友情などの在り方を築く努力や、現実のその人と関わることで、どんな人なのかを知る姿勢を忘れずに、その人がどの星座なのか、自分との相性がどうであるのか、ということにフォーカス出来れば、より上手に相性を活かして行くことが出来ますよ。